アニマルブログ
2014年9月29日 月曜日
日本臨床獣医学フォーラム2014


今年も海外招聘講師の通訳のため、参加して参りました。
今年のお題は、「猫の心筋症」。
薬の選択に未だ議論されている問題が多い分野ですが、アップデートな内容も含めてとても貴重な口演でした。
講師はアメリカ、ノースキャロライナ大学のアトキンス先生。循環器の分野では知らぬ獣医師は居ないほど、大変有名な専門医です。
翌日は日本の腫瘍外科医と海外の腫瘍外科医との、症例を交えた熱いトークバトル!
初めての形式でのセミナーでしたので、上手くいくのか不安もありましたが、受講者から、「よかったよ!」の嬉しい感想を頂きました。
次回は11月の軟部外科の通訳があり、今年はこの通訳が仕事納めになります。
投稿者 伊東動物愛護病院