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予防

予防について

予防接種についてのイメージ

ワンちゃんネコちゃんは人間に比べて寿命が短く、病気の進行具合も早いです。
また、言葉が通じませんので病気の早期発見は非常に難しいです。
そこで様々な病気を予め予防する事、早期発見する事が非常に重要になってきます。

健康診断パック
ジュニア検診パック 
犬・猫 血液検査8項目、レントゲン検査、尿検査  7,000円(税抜)

シニア検診パック 
犬 血液検査(12項目、T4)、レントゲン検査、尿検査   18,500円(税抜)
猫 血液検査(11項目、T4)、レントゲン検査、尿検査     16,000円(税抜)

超音波検査はオプションで追加できます。

病気の際の検査費用よりもお得価格で検査をおこなっています。

ジュニア期の検査ではその子の健康な際の検査数値が把握できるので、病気の際の数値と比較することでより早期の変化が把握しやすくなります。
7,8歳になると病気になるリスクが高くなりはじめます。血液検査では腎臓や肝臓の機能、ホルモンバランス、レントゲンでは胸部や腹部、骨の形態的な評価、尿検査では腎臓や膀胱の機能が検査できます。

随時、身体検査のみの健康診断(1,000円)も受け付けております。身体検査では問診、視診、触診、聴診をおこないます。病気の早期発見のためにも最低でも年に1回の受診をお勧めいたします。

狂犬病予防接種(犬)

狂犬病の予防接種は法律で義務化されています。
現在日本に狂犬病の犬はいないと報告されていますが、海外からウイルスが侵入した場合、ワンちゃんだけでなく人にも感染を起こしますので必ず予防接種を受けて下さい。

混合ワクチン接種(犬・猫)

ワンちゃんにとって、特にジステンパーウイルス、パルボウイルス、犬伝染性肝炎ウイルス
ネコちゃんにとって、特にパルボウイルス、カリシウイルスは命を脅かすウイルスです。
特に子犬、子猫にとっては死亡リスクの高い感染症であり、その時期に適切にワクチン接種をしてあげることは命を守るために大切なことです。(2~4ヵ月齢の間に3回接種、その後6ヵ月後に追加接種)

ただ、近年の研究から、これらのワクチン接種による抗体は3,4年持続することが分かってきました。
成犬、成猫になってからは盲目的に毎年ワクチン接種を行うと、過剰な抗体産生を引き起こす可能性がありますので、当院では3年に1度の接種を推奨しています。犬の抗体価検査も対応しています。

※犬のレストスピラのワクチンの効果は1年未満と言われておりますので、レストスピラの予防をする際は毎年の接種が必要です。

フィラリア予防(犬)

フィラリアは蚊が媒介する病気の事です。感染すると心臓に寄生する為、治療が困難です。治癒した場合も後遺症が残ることが多い病気です。感染したワンちゃんの血を蚊が吸って周りのワンちゃんに感染を広げる危険が有りますので、犬を飼ってらっしゃる方一人一人が予防をしっかり行い感染を防ぎましょう。

ノミ・マダニ予防(犬・猫)

ワンちゃんであれば散歩中、ネコちゃんであれば外に遊びにいく子はかなりの割合でノミ・マダニがくっついてきます。一端家の中にノミなどが入ってしまうとカーペットや畳に卵を産みつけどんどん増えていきます。完全に駆除するのにはかなりの時間がかかり、人も咬まれるとかゆみなどの症状がでますので、事前にしっかり予防しておきましょう。

人獣共通感染症である重症熱性血小板減少症(SFTS)はマダニが媒介するウイルス感染症で、人では発症後の死亡率30%、猫では60%という恐ろしい疾患です。近年では西日本だけでなく静岡や千葉でも感染者が報告されています。

以上の病気は定期的に予防措置を行う事が大切です。時期についての詳細はご連絡下さい。
特にノミ・マダニ予防を行っていなかったり、効果の薄い薬を使っている方は、ペットだけではなくご家族も被害を受けてしまいます。

診療時間
平日:09:00~12:00 / 14:00~17:30
木曜、土曜日:09:00~12:00

休診日
木曜、土曜午後 日曜 祝祭日

住所
〒414-0015
静岡県伊東市末広町2-4

最寄駅
JR伊東駅

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