アニマルブログ
2015年3月15日 日曜日
JAHA国際セミナー 救急治療

救命救急セミナー
今年初の通訳はコロラド大学の緊急医専門医であられるレベッカ シリング先生の救命救急セミナーです。この先生と初めてお会いしたのは13年前の国際セミナーでした。私がまだ通訳養成の頃、トライアルで1時間通訳をするところ、あまりにヒドい通訳で、10分足らずで「はい、もう止め〜!!」と中断になり、完敗にて逃げるように会場を去った(でも懇親会ではちゃっかり居座ってやけ酒を煽った)ことを今でも鮮烈に思い起こします。大変好評であったセミナーだっただけに心残り、恥ずかしさ、自分の至らなさに泣きました。今回リベンジの場を与えて頂いたことに感謝すると共に、救命救急医療のアップデートな講義を今からすでに楽しみにしています(とは言っても1ヵ月前から資料の翻訳に追われているので、すでに内容は把握済みではあります)。そんな訳で3月11,12日は病院を不在にし、患者様皆様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、通常の通訳とは気合いが異なります故、どうぞご理解の程宜しくお願い致します。
、、、と、ブログに書きこむ予定が、すでに通訳終わってからのアップになりました。そして、、残念ながら今回も訳につまずき、途中で内心パニックになりまがら、全然上手にいかず。ただ内容は素晴らしいものでした。明日からの診療に即座に応用でき、新たな知見もたくさん得ることができました。緊急治療は私が好きなジャンルのひとつです。次回は6月の皮膚病学です。
投稿者 伊東動物愛護病院 | 記事URL
2015年3月11日 水曜日
旅子の別荘
こんにちは、お久しぶりの旅子です。
昨日から私昼間だけ別荘にいます(笑)

とってもお天気がよくて、運動不足解消に・・・と看護師さんがだしてくれたんだけど、気持ちよくて寝てばっかり。
意味ない。
ネコじゃらしで遊んでもらったりもするけど、ゴロンゴロンしてるだけで「動いて!!」っていわれちゃう始末。
やっぱりダイエットって難しいわ・・・ zzzzz・・・
昨日から私昼間だけ別荘にいます(笑)

とってもお天気がよくて、運動不足解消に・・・と看護師さんがだしてくれたんだけど、気持ちよくて寝てばっかり。
意味ない。
ネコじゃらしで遊んでもらったりもするけど、ゴロンゴロンしてるだけで「動いて!!」っていわれちゃう始末。
やっぱりダイエットって難しいわ・・・ zzzzz・・・
投稿者 伊東動物愛護病院 | 記事URL
2015年3月10日 火曜日
犬の無駄吠え
こんにちは、看護師の三田です。
寒かったり、ぽかぽか陽気だったり、気温の変化にややついていけてない最近です・・・
さて、今日は犬の無駄吠えについてお話しようと思います。
無駄・・・といってもそう感じているのは人間で、犬にとっては理由があるから吠えているんです。
本来犬は吠える生き物。吠えを100%なくすのは無理に近いのです。
まず、これらの心当たりありませんか?
①ニーズは満たされていますか?
犬にもニーズがあります。その子に合った食事・運動・遊び・社会的刺激・安眠の場・メディカルケア・
快適な生活環境
それらが十分に満たされているか考えてみましょう。
特にエネルギー発散は重要です!
②子犬の頃の社会化は十分でしたか?
子犬の時期の社会化が不十分だと、慣れない外の環境や自分のテリトリーに入ってくるものに対して
吠えやすい傾向にあります
③吠えやすい犬種じゃないですか?
狩猟犬・番犬・牧羊犬・小型愛玩犬 など・・・
上記の3つを考えたうえで、どんな状況(いつ・どこで・いつから・どんな時など)でほえているのかを思い出し、タイプを見極めます。
・おねだりタイプ ・分離不安
・ハイテンションタイプ ・怖がりパニックタイプ
・ヒマ持て余しタイプ ・やる気満々タイプ
それぞれのタイプにより対処は異なりますが、共通でできる予防としては
環境整備・ボディーランゲージを読み取る・吠える前に対処(吠える経験を積ませない)
ということが言えると思います。
吠えは少しの対処で劇的に少なくなることもありますし、時間がかかり少しずつ減っていくこともあります。
それぞれの理由や環境によって対処が変わってくるので、もし吠えでお困りの事があればご相談ください。
寒かったり、ぽかぽか陽気だったり、気温の変化にややついていけてない最近です・・・
さて、今日は犬の無駄吠えについてお話しようと思います。
無駄・・・といってもそう感じているのは人間で、犬にとっては理由があるから吠えているんです。
本来犬は吠える生き物。吠えを100%なくすのは無理に近いのです。
まず、これらの心当たりありませんか?
①ニーズは満たされていますか?
犬にもニーズがあります。その子に合った食事・運動・遊び・社会的刺激・安眠の場・メディカルケア・
快適な生活環境
それらが十分に満たされているか考えてみましょう。
特にエネルギー発散は重要です!
②子犬の頃の社会化は十分でしたか?
子犬の時期の社会化が不十分だと、慣れない外の環境や自分のテリトリーに入ってくるものに対して
吠えやすい傾向にあります
③吠えやすい犬種じゃないですか?
狩猟犬・番犬・牧羊犬・小型愛玩犬 など・・・
上記の3つを考えたうえで、どんな状況(いつ・どこで・いつから・どんな時など)でほえているのかを思い出し、タイプを見極めます。
・おねだりタイプ ・分離不安
・ハイテンションタイプ ・怖がりパニックタイプ
・ヒマ持て余しタイプ ・やる気満々タイプ
それぞれのタイプにより対処は異なりますが、共通でできる予防としては
環境整備・ボディーランゲージを読み取る・吠える前に対処(吠える経験を積ませない)
ということが言えると思います。
吠えは少しの対処で劇的に少なくなることもありますし、時間がかかり少しずつ減っていくこともあります。
それぞれの理由や環境によって対処が変わってくるので、もし吠えでお困りの事があればご相談ください。
投稿者 伊東動物愛護病院 | 記事URL